【メンバーReport】チーム・Yツアー池上レポート(佐渡国際トライアスロン)

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60歳の挑戦

周りの知人仲間に「気を付けて」「いい歳して大丈夫?」「無理しないで」と声をかけられ横浜を出発しました。何故か「頑張って」と云われませんでした。(コンチクショー!)

ジェットフォイルで佐渡島に近づくにつれ 島が大きいことにびっくり。「こんなにバイクで走るんだ」が最初の印象でした。

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調子は良くも悪くもなく 緊張するわけでもないが何故か不安を感じながら時間が過ぎていきました。宿の食事は噂には聞いていましたが 豪華なものです。日頃こんなに食べないのに大会前にこんなに食べていいのかなと思いながらも毎回残さずたいらげました。 おかげでウエットスーツが幾分苦しくなったように感じました。

仕事がら 土日は休みでなく、週休も決まった曜日でないため 今まで何かのチームやサークルに参加することがあまりなく、マラソン等の大会への参加もほとんど一人でしたので、今回 仲間の方々の顔が朝から見れたり 声が聞こえて来るので とてもリラックスできました。全日本レベルの方々から 完走目的の方々まで 幅広く見守っていただけるYチームは非常にありがたいです。

さて いよいよスイムがはじまり まず頑張ってキックするので足がつりぎみに。(ウウ、マズイ) 後半はペースをもどしゆったりキックでスイムを何とかアップ。次にバイクへ 身体が疲れた感じでなぜかフラフラ走り始めました。

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バイクは(いやいやバイクも)苦手でとても長く感じました。特に後半は意外とだらだらと長く いまいちスピードが出ない。沿道の座り込んでの おじいちゃん おばあちゃんの応援はとてもうれしいですね。思わず手を振ってしまいます。またYチームのサプライズ応援はビックリありがたかったです。

バイクアップでランへ ここでも何故かふらつく感じ 種目間続けての練習の必要性を感じました。すれちがうたびに Yチームのみなさんが声をかけてくれるのは 今まで経験がなかったことで とても気合いが入り うれしかったです。完走ゴールは快感ものですね。

Yチームの同伴ゴールは感動ものでした。また「N」さんの身体が苦しい状態なのに諦めず完走されたのには脱帽です。選手達がヘロヘロでゴールする姿を見ていると、「O」リーダーが「トライアスロンはアイアンマンだ」とおっしゃっていることがよく分かりました。完走は結果なので 今度はロングに挑戦します。皆さんよろしくお願いしま~す。

池上

 

池上さん完走おめでとうございます。60歳の挑戦カッコイイです。(大塚)

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Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka