アイアンマントライアスロン世界選手権が 10/8(土)ハワイ島で開催されます。
今年で33周年を迎えるハワイアイアンマンの現地生情報のお届けします。96年より取材を続けて今年で16年目、世界最高峰の舞台で繰り広げられるトライアスロンの魅力をお伝えします。そして専門である機材の最新情報にもご期待下さい。
(大塚不在:10/4~11)
右記ページに現地よりアップしていきます。http://geronimo.tokyo/?cat=13
■現地最新生情報アップ 2011年10月4日(火)~10月10日(月)
※帰国後も引き続き最新情報、特に機材など5000枚の画像をお届けします。
Report:トライアスロンバイクジャーナリスト 大塚修孝
☆昨年のレポート
【見どころ】
①機材
「次世代トライアスロンバイク」が「新世代トライアスロンバイク」となるのか、プロからエイジまでトレンドをチェック。KINGサーベロはシェア維持できているのか、キャノンデールSLICE RSは走るのか、スペシャライズド世界同時発表とは、などチェックすべきことは多い。
②大会
男子は主役不在の中、肉薄するレベルで競う、厳しいレース展開が予想される。バイクは4時間30分前後、ランは2時間50分以内で、ニューレコードの可能性も考えられる。女子はクリーシーがどこまで総合(男子含む)で上がってくるのか。女子優勝回数歴代3位となる4度目の優勝なるか、など期待がかかる。
③チーム・Y
過去最高の4名出場。貫禄の6度目大西選手、クールな走りで狙っている石田選手、熱いハートで初ハワイ金山選手、そして紅一点佐藤選手は笑顔の中にも気合で臨む。男子はサブ10、女子はサブ11をハワイ、コナで達成できるか、チーム・Yの代表として、そして日本の代表として持てる力を出し切ってほしい。
とにかく、この大会でトライアスロンの1年が始まる。
Triathlon “ MONO ” Journalist Nobutaka Otsuka