植野です。
7月のショートに続き、2回目のトライアスロン大会。
今回の最大の目標はB完走だが、できれば6時間切りして、来年のロング完走に向けて自信をつけたい。
水温28度の中、AM7時スイムスタート。
ぬるい温泉につかってる様な温かい感覚。やはりロングスーツは暑すぎて、1つ目のブイで早くも身体中が熱くなり呼吸が苦しくなる。それでも、2つ目のブイをクリアーし、なんとかスイムフィニッシュ。
その後大塚さんの応援を背にバイクスタート。しばらく巡航30キロで走ってると、いつもより前腿に違和感があり、ここで1つ目のハプニングに気づく。前日のサドルのネジ締めが甘く、サドルが一番下まで落ちていた。しかし、サドル後方に座りなおし、このまま走り続ける。20キロ地点で土佐犬のニックネームの瀬河さんが多量の汗(よだれ?)を飛ばしながらエールを交換し、パスしていく。その後、前腿の疲労もピークに達し、小木の坂を登る。
(植野さんがんばれ!)の応援に奮起し、登り続ける。厳しい状況での応援は涙が出るほどうれしく、力になりました。いよいよ最後のラン。
そして第2のハプニング。疲労した前腿の痙攣がはじまる。走っては止まり、走っては止まりの繰り返し。途中、青木さんとハイタッチし、お互い励まし合い、渡部さんには、「歩かないで走れ」と喝を入れられ、折り返し後は歩かずになんとかゴール!!
そして第2のハプニング。疲労した前腿の痙攣がはじまる。走っては止まり、走っては止まりの繰り返し。途中、青木さんとハイタッチし、お互い励まし合い、渡部さんには、「歩かないで走れ」と喝を入れられ、折り返し後は歩かずになんとかゴール!!
記録は目標の6時間には程遠い42分オーバーでしたが、安堵し、達成感で胸いっぱいになりました。
トライアスロンはハプニングはつきもの。それを乗り越えるからこそ完走の喜びは大きい。トライアスロンの世界に導いてくれた大塚さん、厳しい暑さの中応援してくれた応援団のみんなに感謝します。ありがとう!!
以上。
.
.
.
植野さん、お疲れ様でした。来年は本当の佐渡、Aに。